今回ご紹介させていただくプログラムは、『病院🏥でなんて言われた？』です。

保護者様の中にも、１人でどこかへ行かせたのに、内容をしっかりと聞いてこなかったので、わからなくなったという経験ありませんか🤔？
実はこのプログラム、保護者様からのご要望でできたプログラムなんです！

面談室を病院等に見立てて、子ども達に通院してもらいます。
そこで病名や処方箋など、３つの項目を覚えて他の子に伝えに行く
という流れでプログラムをしてみました。

さてさて、子ども達はちゃんと伝える事ができるのでしょうか？

伝えることは、スタッフが写真の中から３～４項目を選び、口頭で伝えます。
（例：病院へ行き、風邪と診断された。薬は１種類出て、毎食後飲む）
これをきいて自分の班の仲間に１人で伝えないといけません。
口頭で聞いた時は頭を抱え、『いけるかな？』『覚えないと』とめちゃくちゃ真剣に覚えようとしていました。

子ども達は意外とそういう時は真剣に覚えているようで、終わってみればほぼ間違いなし！
保護者様からの提案でプログラム化してみましたが、必死で覚えようとしたことは忘れないもんなんですね😊

病院で言われたことは生死にも関わりますし、薬の飲み間違いも怖いです😢
なので、病院で言われたこと、処方された薬の量などはしっかりと聞けるようになって欲しいと思います。
今回はデイ内でしたことですが、覚えている子が多かったので、これが普段もできるようにしていきます😊

記入者：舟本

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