こんにちは!LITALICOジュニア静岡教室です。
今回も伝え方の工夫についてご紹介します。今回は、「話の内容を理解できていない」パターンでの工夫についてご紹介します。一言で工夫のポイントを表すと「分かりやすく伝えましょう」です。具体的な工夫例は画像の通りとなります。
その中の1つである「分かりやすい言葉を使う」は褒める時にも大事になってきます!
伝える時に「ちゃんと」「しっかりと」「もう少し」「もうすぐ」といった抽象的な言葉を使っていませんか?これらの言葉は共通の認識を持ちづらく「ちゃんとって何?」「もう少しってどれくらい?」と分からなくなってしまいます。また、「もうすぐ」の感覚も人によって異なるため理解しづらいです。このような場合は、「あと5分で出るよ」と具体的な数字を言ってあげたり、「これぐらい入れたらいいよ」と実際にやって見せてあげるなどお子さんが理解しやすくしてあげる必要があります。
特に先ほども例で挙げたように「実際にやって見せる」という工夫はお子さまに初めてのことや慣れていない行動をしてもらう時に有効です!
これ以外にも分かりやすく伝える工夫はあります。他の工夫例について知りたい場合は、ぜひリタリコジュニアのスタッフにお聞きください!
次回は理由3つ目の「興味がない」パターンの工夫についてご紹介します。
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お子さまへの伝え方の工夫②~分かりやすく伝える~
教室の毎日
23/08/10 19:13