こんにちは!
LITALICOジュニア静岡教室です。
今回は前回の成長実感の延長戦で「療育機会の担保」についてご説明させていただきます。
お子さまの体調不良やご家庭の用事などで指導をお休みされる日もあるかと思います。その際に「次は再来週に療育予定があるから、再来週に行こう」と思われるかもしれません。
お忙しい時期や体調が優れない時に、無理に指導を振り替えて頂く必要はありません。ただ、予定されていた療育の機会が少ないままになってしまう事で、お子さまや保護者さまに提供できる支援も限られてしまいます。
そうなってしまうと、お子さまの成長のスピードがゆっくりになってしまうことが見られ、「あれ?前はできてたはずだけど…。」といったことも起きやすくなります。
一方で、お振替などをしていただきながら安定して通っていただくことで、お子さまがスキル獲得をするための練習をする機会を多く設けることができ、成長に繋がっていきます。
また、お子さま個人に作成している個別支援計画は契約時に決めた利用頻度に合わせて実施しているため、お休みが続いてしまうと成長を引き出すことが難しくなってしまいます。
これが「療育機会の担保」です。
保護者さまの中には、前もって時期的に多忙になる期間を把握されている場合には、その期間の前後で積極的に多く通ってくださる方もいらっしゃいます。また、「子どもの成長が感じられなくて通うのが億劫になってしまっている」と感じられる時には、前回の「お子さまが成長できているか心配になった時の対応」の記事を参考にしてみてください!
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「療育機会の担保」とは?
教室の毎日
23/09/17 17:35