わくわくキッズルーム佐久平　野原です。
先日参加してきた「食品衛生講習」の内容をスタッフさんへ伝達し共有しました。

施設内で食品作りをする上で衛生管理や食中毒の知識は必要です。

衛生管理はもちろん、どこの現場でも心配される食中毒や感染症対策について一緒に学びました。

スタッフさんそれぞれが現場で培ってきた経験を共有して、感染症対策についてや食品作りの上で注意すること、アレルギー対策、具体的なメニュー作りなど意見交換しました。

夏休みにお楽しみとして食品作りやみんなと一緒に盛り付けたり美味しく食べることを活動の中に取り入れていこうと思っています！


食品衛生管理の伝達の後は、子どもたちに沿って具体的な運動療法についても確認しました。

お子様の発達の状態や障がいの状態に合わせて運動療法の内容を変えています。

発達に即した運動を取り入れていくことがポイントですが、運動機能を高めることだけを目的としていません。

「脳活のびのびトレーニング」は、その名の通り脳の育成を促すことを目的としています。

歩くことが苦手なお子さんに、「歩く」ことを一生懸命機能訓練しても歩行は上手になりません。

まずは平衡感覚の育成から立位バランスが得意になっていきます。

また、前庭機能が低下すると集中力が落ちるといわれますが、平衡感覚を鍛えると良いといわれています。

例えばトランポリンは体幹バランスだけでなく集中力を養う前庭機能を整える上で活用しています。


運動療法もお子様の苦手なところや伸ばしていきたいところをしっかりと見極めて実践しています。


成長や発達でお困りごとがありましたらどうぞご相談ください。

夏休み中、ワイワイ賑わっている「わくわくキッズルーム佐久平」へどうぞ遊びに来てください！

明るく元気なスタッフ一同お待ちしております！！