わくわくキッズルーム佐久平 野原です。
運動療法の中で「足裏の感覚」を鍛えることを大切にしています。
「脳活のびのびトレーニング」ではサーキットの中で、足形マークが所々あります。
トイレへ向かう導線へも足形が。
子供達がゆっくり足形に合わせて歩をすすめるそんな可愛い姿もあります。
足裏を意識して歩く事はとっても大事!
(足裏の親指、小指、かかとを足裏の3点バランスとも言います。)
足裏のバランスは「感情」「呼吸」と連動性があると捉えています。
心が不安定な場合、足が雲の上を歩いているような感覚といった表現をご存知かと思います。
これは整体の患者さんへもまず最初にお伝えしています。
発達の遅れや障がいがあるお子さんは本当に気持ちが繊細。
周りの様子がわかればわかるほど自分の感情を抑えてしまったり、周りのスピード感についていけない、逆にペースが合わせられなくて我慢ならなくて爆発してしまったり・・・
保護者の方も「どうしてあげたら良いのかわからない」「何を訴えようとしている行動なのか」「穏やかでいたと思ったら、いきなり怒ったり場面場面で行動がまったく違う」そんなお声をお聞きします。
整体では、発達の遅れや障がいがある、不登校のお子さんを治療しています。
足裏のバランスを整えることで、不眠や過呼吸が落ち着いたり、だんだんと登校できるようになってきたり、おうちで暴れなくなったり、そんなお声をお聞きます。
足裏が不安定であると感情へもムラが出る、集中力がなくなる、そういったことを予防するための仕掛けが「脳活のびのびトレーニング」の運動療法サーキットへ込められています。
まずは「運動療法」それから👉「学習」この流れも宿題や学習への取り組む前の「心の安定」と「集中力」をつけるためなのです。
足裏と感情の関係〜運動療法で培おう!
当施設のこだわり
21/07/18 11:48