わくわくキッズルーム佐久平　野原です。

開所して半年すると、子供達とスタッフが温かな小さなコミュニティーになっていると実感しています。

だんだんと場に慣れてきて自分らしさを出すようになってくると、子供達同士やスタッフとの関係性で色々あります。

しかし、それは集団生活や社会生活を送る上で誰もが経験することです。

そして、そこから学び成長できることはたくさんあるのだと子供達の様子を見てスタッフ共々感じています。

こうして様々な年齢や立場が違う人と交わることの経験を積み重ね、コミュニケーション能力を育てるということはとても重要です。

子供達は生まれてから就学前までに感情や情緒面が飛躍的に成長して、小学校や中学校生活で他を視野に入れた集団生活での経験が大きく育ちます。

これらの大切は時期にどんな支援をしてどうサポートしていくか・・・とても大切です。

そして、年齢や障がいに応じたサポートはとても大切です。

個別支援と集団での支援をうまく織り交ぜながら「わくわく」らしさを出していきたいと思っています。

子供たちがわずか半年で多くの成長を感じられ、それを学校でも評価いただきたくさんの可能性を発見できました。

小学生が就学前の子供たちを助けたり、教えてあげたり、中学年、高学年の子供達が行事の司会をして場を盛り上げようとしたり、企画をしてくれたり・・・。


居心地の良い集団の中で、それぞれが楽しく自信を持って生き生きと過ごせるような空間を作って行けるよう日々取り組んでいきたいです！