こんにちは。わくわくキッズルーム佐久平、作業療法士の木内です。
五月に入りまだ寒暖の差が激しい日がありますが、子どもたちは半袖でわくわくに元気に通っています。
先日、小学1年生のS君と作った生き物の飼育箱に住民が決まりました。
何かというと第一希望だったイモリは見つからず、S君が学校で捕まえた「アマガエル」になりました。
先日段ボール箱で作った飼育箱に逃げないように新たにフタを取り付けたり、水飲み場を作ったりS君なりに工夫して改良しました。
児童の独自性を伸ばしてもらいたいと「こうやりたい!こう作りたい!」というのを大事にしてアドバイスして援助しています。
図鑑で一緒にどうやってカエルを飼育するのかとか、餌として何を食べるかなど調べました。
また、S君がやっている様子を周りの子どもが興味を持って集まり、コミュニケーションにつながり友達も増えています。
S君、「次は餌を捕ってくる」とわくわくに来るのを楽しみにしています。最初、泣いて来所を渋っていたのが今ではうそのようです。
生き物の飼育をきっかけにわくわくに慣れて、さらには勉強や運動学習につなげていきたいと思います。
生き物決定!
教室の毎日
23/05/10 11:59