児童発達支援事業所
  • 問い合わせ受付中

わくわくキッズルーム佐久平のブログ一覧

近隣駅: 北中込駅、滑津駅 / 〒385-0051 長野県佐久市中込3464番地1
24時間以内に5が見ています!
空き確認・見学予約
電話で聞く場合はこちら 050-3623-5388

頼りながらやってみよう

教室の毎日
_____一人じゃどうにもならなくなったら誰かに頼れ でないと実は誰もお前にも頼れないんだ_____

皆様こんにちは!児童指導員の中村健太です😁

 冒頭にあげました言葉は、漫画「3月のライオン」にてピンチに陥った主人公が、助けてもらった先生にもらったアドバイスです。この言葉に出会ったとき、私はとても身につまされる思いになりました。

 頼るということは簡単に思えて、意外と難しいものです。とりあえず一人でやってみる、解決してみる、という選択肢がファーストチョイスになる方は多くいるかと思います。その原因はさまざまあるかと思いますが、一因としては「頼って生活をしてきた自覚がない」というものがあります。頼ることで解決する経験が足りていなければ、その選択を取ることはあまり考えられません。

 では頼ることでどんなことができるのか?という問いを盛り込んだのが、4日の活動でした。(トップ写真参照)
 その場から足を動かさず、散らかったマーカーを片付ける&色に分けてみるという活動なのですが、考案当初私は、それぞれが投げて片付ける、自分の担当した色だけ拾う、といった姿を想像していました。

それは、杞憂でした。

 「そこの緑取って!」
「後ろに渡すからしゃがんで」
「もっと早くやるために声を掛け合おう」
…子供たち同士で素晴らしいコミュニケーションが自ずと出来上がっていました。最初の挑戦では1分30秒ほどかかっていたのですが、4回目には19秒(!)と、頼ることを使いこなしながら活動していました。

「頼り」がいのある姿を見られて、大変「頼」もしく感じられた1日でした🍵
 

掲載情報について

施設の情報
施設の情報は、株式会社LITALICOの独自収集情報、都道府県の公開情報、施設からの情報提供に基づくものです。株式会社LITALICOがその内容を保証し、また特定の施設の利用を推奨するものではありません。ご利用の際は必要に応じて各施設にお問い合わせください。施設の情報の利用により生じた損害について株式会社LITALICOは一切責任を負いません。


利用者の声
利用者の声は、施設と関わりをもった第三者の主観によるもので、株式会社LITALICOの見解を示すものではありません。あくまで参考情報として利用してください。また、虚偽・誇張を用いたいわゆる「やらせ」投稿を固く禁じます。 「やらせ」は発見次第厳重に対処します。


施設カテゴリ
施設のカテゴリについては、児童発達支援事業所、放課後等デイサービス、その他発達支援施設の3つのカテゴリを取り扱っており、児童発達支援事業所については、地域の児童発達支援センターと児童発達支援事業の両方を掲載しております。