わくわくキッズルーム佐久平 野原です。
先日は運動療法と言葉のトレーニングの研修をしました。
ご利用されるお子さんが増え、具体的な運動療法や言葉のトレーニングの手立てと障がいによって気をつけるべきサポートについてを学びました。
復習を兼ねてより具体的な内容となりました。
例えばダウン症のお子さんの場合でいうと、体の筋肉の弛緩や舌の使い方に考慮しなければなりません。
それに合わせた、運動療法や舌のトレーニングが必要となります。
かかとを使うことは得意なのですが、膝や足のつま先側の使い方が苦手なのでそれに対するトレーニング、舌を意図的に引っ込めたりするためのトレーニングなど体の特性をしっかりと理解した上でのサポートが重要です。
また、吃音や発語が少ない場合は逆に舌に緊張があることが多いのでそれを改善するためのサポート。
体に緊張がある場合、感覚過敏、感覚の鈍さ、思考優位になってしまうお子さんに対してのサポート。
思考偏重になりすぎずに五感や感情のバランスを考えた療法とは。
今の運動療法の具体的な改善点など。
研修はいつもそうですが・・・時間が足りないくらい内容が盛りだくさんです!
より内容が濃い充実した研修でした☺️
わくわくキッズルーム佐久平はスタッフ一丸となって研鑽に努め、お子さんお一人お一人に向き合った療育を作り上げています!
運動療法の研修をしました😉
当施設のこだわり
21/10/17 15:03