みなさんごきげんよう‼
わくわくキッズルーム佐久平の柳澤です。
わくわくキッズルーム佐久平では、SST(ソーシャルスキルトレーニング)の一環として、現在トラブルになっていることを寸劇にして取り上げ、こどもたちに考えてもらう、という取り組みをしています。
今回のテーマは、「相手の気持ちを考えること」です。
井出さんが、風船で遊んでいるところを、柳澤が風船を取り上げ、ジャイアンみたいに勝手に振る舞い、井出さんが泣き、山崎さん演じるスタッフが注意されても柳澤がまったくいうことを聞かないというストーリーです。
このような場面で子どもたちはどんな気持ちになるか?
木次さんが、子どもたちの意見を吸い上げ議論をし、最終的に、おともだちにものを借りる場面で、どうやって借りればよいのか、ただしい模範演技をして終わるというものです。
写真の掲載のとおり、子どもたちから、「おさむくんはだめだよ」「じゃいあんだ」「ぶさいく」「きょうこさんかわいそう」「ぼくはきょうこさんの味方」など様々な意見があり、大変ありがたい議論が交わされました。😍
子供たちの心の声を改めて聴くことができ、ありがたい思いです。
これからも「このような場面になったらどうする?」みたいな時を想定してのトレーニングを積み重ねていきたいと思います。
ちなみに、やなさんは常にジャイアン役に徹していこうとは思いますが😒
ではまた。
SSTについて
教室の毎日
22/06/24 14:24