皆様こんにちは!児童指導員の中村健太です😁
昨日より、私はあるものをつくっていました。トップの写真にあるような、段ボールにいくつか穴をあけた工作物です。
いったいこれは何に使うのだろう?と思うのは当然かと思います。
ですが、これは特定の遊びに使うものではありません。子供たちに使い方を考えてもらうものなのです。
上の写真では、ボールを穴に入れるように操作するという活動ができました。
そのほかにも穴にマグネットの魚を潜ませておいて釣り🎣をするゲームや、
もぐらたたきのように下から指をだしたりする活動、こった活動としては穴に大きめのブロックをはめて斜面にし、ピンボールのようなことを考えてくれる子もいました。
そんなこんなで子供たちと考え出した活動はなんと8個!便利グッズもびっくりなオールラウンドぶりを見せてくれました。
「○○で、△△をする」だけではなく、「○○で、何をしてみようか?」「△△をするためにはどうしたらいいか?」を考えることも、大事なことだと私たちは考えています。
なので、今後も今回のような工作物を提供し、少し考えてもらう活動ができたらと思いながら、来るべき夏休みに向けて目下準備をしております。
子どもたちも、私たちも、頑張ります!
方法を増やす道具
教室の毎日
23/07/20 19:14