皆様こんにちは!児童指導員の中村健太です😁
昨日は一度の活動の中で多くの処理や運動能力を使う活動を行いました。
その内容とは、
①やわらかい足場でケンケンをする
②相手をよける
③足の指を使ってマーカーを取る
④マーカーをそれぞれの色に分ける
というものです。
最初のうちは子供たちの中でも「むずかしい!」との声が。
ところが、数をこなしていくうちにどんどんと素早くなっていき、
チーム戦やタイムトライアルといったルールを付け加えていっても
「一度にマーカーをたくさん持っていく」「持つ前に特定の色を分けておく」といった工夫が自ずと行われていました。
「むずかしいことをやさしく、やさしいことをふかく、ふかいことをおもしろく、おもしろいことをまじめに、まじめなことをゆかいに、そしてゆかいなことはあくまでゆかいに」
こう言ったのは、小説家の井上ひさしさんです。
なにかと簡単であること、シンプルであることが求められるご時世ではありますが、難しいものをどのように簡単に、そして深く面白くしていくのか試行錯誤していくことも大切な生活の一部だと、私は思います。
その試行錯誤が、いつかは自分の生活を実りあるものにしてくれるとも、私は信じています。
どんどん試してくれ!(ケガしない範囲で!)と願いながら、活動に取り組んだ1日でした🍵
むずかしい!けど…
教室の毎日
23/09/14 11:50