こんにちは!
東大宮教室の守屋と中村です。
日中は気温も上がり「暑い😵💦」と感じるようになりましたね☀️
今日はABA療育について少し触れたいと思います😌
ABAは行動の前後を操作することにより行動を増やしたり減らしたり出来るという原理を利用する療育です。
今回は「行動を理解すること」に焦点を当てたいと思います。
行動を理解することにあたり、「行動」だけでなく「行動前の出来事」と「行動後の結果」にも注目します。
今回は犬バージョンでの例えを用います。
①行動前の出来事 「おいで」と飼い主に呼ばれる。
②行動 飼い主の元へ行く…すると
③結果 「おやつが貰えた」という経験をしたとします。
おやつを貰えるということは犬にとって嬉しいことなので、きっとこの犬は次同じような状況になったとき、呼ばれたら飼い主の元へ行く、という行動をとるでしょう。
このように行動の後に当人にとって「良いこと」があった結果、行動が増えることを「強化」と言います。
ABAでは行動の前と後の様子を確認し(ABC分析)、それらの調整によって望ましい行動を形成します。
ABAを元に、お子様の持つ能力を引き出せるよう支援を行なっていきたいと思います。
教室の見学等、いつでもご相談ください😊
応用分析について
教室の毎日
21/05/08 17:31