こんにちは。
てらぴぁぽけっと東大宮教室です。
今日は、食具の種類や
補助具についてお話したいと思います。
ご両親の方々の中に、
お子様の食器の使い方、
持ち方などに疑問を
抱いたことがある方も
いらっしゃるのではないでしょうか?
今回は、
その疑問を少しでも解消できるよう、
少し掘り下げていきたいと思います。
まずは、
食具とは何かについてお話したいと思います。
食具とは、
文字通り食べるのに使う道具のことをいいます。
例えば、お箸やスプーン、フォーク、茶碗、
お椀、平皿、コップといった食器に加え、
トレーやお盆、テーブルクロス、
ランチョンマットなども食具の一つであると言えます。
そして、それらには補助としての
機能の有無や素材・形状の違いなどの
様々な特徴があります。
食具の中には、
補助の機能が備わっていたとしても、
お子様がうまく扱えない場合があります。
もしかしたら、
その食具の特徴がうまく扱えない原因と
なっているかもしれません。
例えば、
表面がツルツルした金属製の食器であれば、
大人にとってはどうということがなくても、
子どもにとっては重く、
持ちづらいために滑って落としやすくなります。
また、表面が滑りにくくても、
形状が持ちにくい原因であれば、
うまく扱えないため、
最も安定した持ち方で持とうとします。
そのため、
なかなか大人の持ち方にできないこともあるかもしれません。
単に食具といっても、その種類は多く、
特徴も様々であるため、
どれが良いと一概にいうことはできませんが、
本人の状態に合わせ、
いくつかの種類のものを扱ってみてください。
てらぴぁぽけっとでは、1日を3クールに分けて療育を行なっています。
現在はAクール(10時から12時)Bクール(13時~15時)に空きがございます。
療育をお考えの方は是非お問い合わせください。
てらぴぁぽけっと東大宮教室
☎048-662-4370
「食具」とは?
教室の毎日
24/10/19 12:30