こんにちは、てらぴぁぽけっと東大宮教室です♪
本日は、粗大運動でもある、「ハイハイ」についてご紹介します。
近年、フローリングの洋室中心の家造りが一般的になる中で、ハイハイを経験することなく二足歩行を始める子どもさんが増えているといいます。ハイハイを経験することのない赤ちゃんは急増しており、最近では「それも一つの個性」や「赤ちゃんの正常な発達の一つの形」だといわれることもあります。
しかし、ハイハイは、人間としての基礎的な体を守る動きである腕を伸ばして体を支える「支持力」にかかわる重要な運動です。
また、股関節や筋力の発達を促進するだけでなく、脳の発達にも寄与するのではないかと言われています。
子どものハイハイの現状と、その効果と重要性についてご説明していきます。
ハイハイはいつ頃から始めたらいいのか?
ハイハイをするまでの取り組み
ハイハイすると身体の発達や効果はどうなるのか?
まずは、「ハイハイ」とはそもそもどんな運動なのか?、についてです。
似たような運動として、「ズリバイ」や「高這い」といった単語もよく聞くと思いますので、違いについて以下に簡単に説明します。
◆ズリバイとは? ハイハイの前段階にあたり、腹ばいで移動するほふく前進のような動きです。
◆【ハイハイとは? 】両手で上半身を支え、ひざ立ちで腰とお尻を持ち上げて前進する動きです。
◆高這いとは? ひじとひざが伸びた状態でハイハイをする動きです。
上記は似ていますが、それぞれの段階で少し違う動きをしています。
※イラストをご参照ください。
ハイハイの効果としては、身体発達が促進されますし、脳の発達にも良い影響があると考えられます。 とはいえ焦る必要はありません。
お子さんがハイハイせずに歩いた方もどうぞご心配なさらないで下さい。 2歳くらいまでは、お子さんの脳は凄まじい勢いでシナプス回路の編成を進めています。また、筋力はこれからいくらでも育てることが可能だからです。
身体発達に良い影響があるなら、今からでもお子さまと一緒にハイハイをして遊びたいですね♪
動物の真似をして4つんばいになって歩くような遊びは大いに結構だと思います。
ぜひ、ご家庭でもお子さまと楽しんでみてください!!
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てらぴぁぽけっとでは、ABAセラピーを取り入れており、
1日3つの枠に分かれています。
Aクール:10:00~12:00
Bクール:13:00~15:00
Cクール:15:00~17:00
療育をお考えの方は、ぜひお問い合わせください。
日曜の空きは残りわずかとなっております。
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てらぴぁぽけっと東大宮教室
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◆ハイハイの働きとは?◆
教室の毎日
25/07/08 11:10
