こんにちは、てらぴぁぽけっと東大宮教室です☺️

本日はセラピーでも行っている見通しについてご紹介します。
「見通しを立てる」こととは、子ども達がこれから起こる出来事や予定を事前に把握することにより、不安が軽減し、自律的な行動を促すためにとても大切なことです。

見通しを持たせるための方法
スケジュールの活用
・絵カードの利用　言葉での理解が難しい場合、絵やイラストを使ったスケジュール表が有効です。
・「終わり」の明確化　終わりが明確でないと、子ども達は集中し続けることが難しいので具体的に示してあげましょう。

事前の説明
・短い文で具体的に　抽象的な表現が苦手なため、短い文で、順を追って具体的に説明すると理解しやすくなります。
・視覚的な情報の提示　言葉だけでなく、写真や絵などを添えて説明すると、より理解が深まります。

時間の見える化
・「あと◯分で終わる」「長い針が◯になったらお片付け」など、タイマーや時計を使って、時間の感覚を可視化することで、子ども達は次の行動へ切り替えしやすくなります。

ご家庭でもカードや時計等を使って見通しを立ててみてください。
スムーズにいくことが多くなると思います😊

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てらぴぁぽけっとでは、ＡＢＡセラピーを取り入れており、
１日３つの枠に分かれています。

Ａクール：１０:００～１２：００
Ｂクール：１３：００～１５：００
Ｃクール：１５：００～１７：００

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