みなさま、こんにちは☆
ヒーローズきっず本郷教室です!
今日はアセスメントについて紹介していきたいと思います(^^)/
アセスメントは、「お子さんの状態を知る」ために行います。
お子さんの興味関心や発達の度合いを調べることで、お子さんに合った支援を行えるようにするものです☆☆
大きく分けて、かっちりと検査として行うものと、日常で行うものに別れます。
検査としては知能を測定する知能検査や、発達を測定する発達検査、そのほかにも発達障害かそうでないかを見分けるものや、服を着たり、集中して本を読めるかなどの適応行動を測定するものもあります😐
病院や大きな事業所では知能検査のWIPPSIやWISC、K-ABCや、発達検査の新版K式発達検査、適応行動のVineland-Ⅱなどが行われています。
それらの良いところは、一つは数値が出るところです。基準からどのくらい差があるかというところがぱっと見てわかりやすいところです。
二つめは、手順が決まっているところです。例えば、オリンピックで1000m走るときに、スタートとゴールのラインがバラバラではわかりにくいですよね。😿
スタートとゴールがしっかりしているので、ほかの同世代と比べ安くなったり、前と違ってどのくらい伸びたかなどが分かりやすいです◎
日常で行うものは、行動を見ている中でこれが得意そう、苦手そうとみることで行います。療育の中では常にそこを意識して行っています。
前はできたけど今はできなくなった、こういう呼びかけをしたらできるようになったなど自由に切り替えられることが上記の検査との違いです。
検査となると、決められた手順や場所、時間の設定の中で行う必要がありますが普段の療育では遊びながらできるので負担が少なくなります😺😺
どちらにも、メリットと限界はありますので組み合わせて使うことでよりよい支援に繋がっていきます( *´艸`)
また、注意点としてはアセスメントはあくまでもお子さんの成長のために行うものです。検査が低かったから、ずっとこれができないからと落ち込んだり、周りの子よりできないからと比べるものではありません。
一番大切なのは、苦手があるとするとどこで補うのか、どんな準備が必要なのかを考えて少しでも幸せに生きる手助けをするということです(^^♪
療育に通うと、今まででは聞きなれない用語が出てきたり、発達障害って何?と思うこともありますよね。
今回はアセスメントについてざっくりと説明しましたが、詳しく聞きたい方はスタッフにお問い合わせください('◇')ゞ
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アセスメントについて
教室の毎日
21/06/28 18:18