みなさま、こんにちは☆
ヒーローズきっず本郷教室でございます。
発達障がいのお子さんの中には
先日こちらでも書いた感覚過敏のような
感覚統合がうまくできないお子さんが
多くみられる傾向にあります。
それもあり先日は息子の感覚過敏や
動きのぎこちなさなども書いたのですが
その当時は、ボールを投げてもキャッチできない
字を寝転んで書く。板書が書きが苦手。などなどは
発達障がいからきてると思っていました。
もちろん過敏などはそうであったのですが
それまでは視力検査では良好続きの息子が
2年生の視力検査で病院へ行ってくださいの通知が(゚Д゚;)
といっても今まで良好だったので
あまり気にもせず、私が眼科にかかるときに
ついでに診てもらうことに。
す、す、すると、、。
「おかあさん、弱視の可能性があります。
今何歳ですか?治療できるギリギリのとしなので
急いで精密検査しましょう。」
「えぇぇ」とびっくりしたわけですが
先生から「今まで指摘されたことないですか?」と聞かれ
「はいぃ・・・」
「上手い事すり抜けましたね。」と言われましたが
いやいやそんなところで上手いことやっても
別のところでうまいことやってくれよ。という話です。
結局、精密検査の結果
息子は弱視ではなく極度の乱視と近視があり
乱視矯正を始めました。
メガネをかけた息子は
7年間ぼんやりとした世界が当たり前と思って
過ごしていたので、「おぉぉぉ」とびっくりしていたのを覚えています。
その後、黒板が良く見えるようになり
板書書きはだいぶ改善され
ボール(ドッジボール)もキャッチの改善がありました。
お子さんの様子を見られて
何だか斜めに見て字を書いてるや近すぎる、
ボールへの反応が遅すぎるなどなど
発達障がいの影響ばかりではないこともあるので
眼科で視力検査など健診以外で
診てもらうのも大切なことかもしれませんね。
特に弱視の治療は6~7歳までと
いわれているので、気になることは早めに
相談されるとよいかもしれませんね。
お目めの話
教室の毎日
21/09/21 15:09