今回は以前説明した特性によって
日常生活においてみられる困難さについて
説明していきたいと思います!!
ADHD特有の不注意、多動性、衝動性のために、
誰よりも子ども自身が日常生活において
様々な困難を抱えます。
①学業成績の不振
授業に集中できない、忘れ物が多いなどの理由で、
学習進度が遅れたり、
テストなどで良い成績が得られなかったりします。
②人間関係のつまずき
待つことができず自分だけ喋りすぎたり、
カッとなりやすかったりするため、
お友達から敬遠されてしまいます。
③自尊感情が育まれない
周囲の大人から叱責されたり、
お友達からからかわれたりしやすく、
自分に自信がもてなくなります。
また、発達障害は併存しやすく、
学習障害、アスペルガー症候群、
自閉症、トゥレット症候群などがあります。
細やかな支援や指導が必要となってきますね!
【ADHDとは?🤔パート③】
教室の毎日
23/02/27 18:16