<計算トレーニングをする意味(1)はこちら>
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https://h-navi.jp/support_facility/facilities/160518/blogs/281273
発達支援の現場で、実生活で
あまり必要とされない計算
問題に取り組む主たる目的は
【処理能力と処理速度の向上】
にあります。
計算に必要なルールを覚え
適切に、かつ正確に処理していく。
慣れてきたら、速さも追求する。
このプロセスを幾度となく繰り返して
いくことで、
過去に身につけた知識を利用した、
正確で速い処理を行うための能力
が開発されていきます。
この力は、子どもたちがこれから
生きていく上で、非常に重要なスキル
となることは皆様お分かりいただける
と思います。
このことをMyStepでは子どもたち自身に
指導スタッフが丁寧に伝え、「やる意味」を
認知した状態で計算に取り組むように
しています。
このように、行動する意味を正しく認知して
取り組むことは、結果に大きな影響を
もたらします。
子どもたちから質問された場合は
「そんなことはいいから、早くやりなさい」
と言わずに、「やる意味」を一緒に考えて
いくことは、大人の大切な役割だと、
私たちは考えています。
【算数】計算トレーニングをする意味(2)
MyStepジュニアの指導
22/07/23 12:54