みなさまこんにちは、こぱんはうすさくら川越中央教室の関口です。
本日は児童発達支援教室で行っているSTプログラムについてご紹介したいと思います。
STプログラムは今月から始めたST(言語聴覚療法士)との共同監修プログラムで”お口を動かす”、”聞く・理解する”、”表現する”の3つの側面から構成して行っております。
今回のSTプログラムは”表現する”という側面から構成したビーズダンサーを行いました。
紙コップの側面についているプラスチックコップから声を出し、その振動で上部分に入っているビーズが踊るように跳ねる仕組みになっています。
まずコップにシールなど貼って飾り付けを行い、「みて、かわいい?」「もっとはる!」とそれぞれ思い思いに素敵なビーズダンサーを完成させていました。
大人でも大きい声を出さないと高く跳ねないのでかなり声量が必要になりますが頑張って「あっ‼」「あー‼」と声を出していく子どもたち。
ビーズが大きく動くと「せんせい!いまみた⁉」「みてて!」と嬉しそう反応し、指導員に何度も見せてくれました。
恥ずかしがり屋や緊張で大きい声を出すのが苦手な子はコップを振ってビーズの音を聞いて楽しみました。
STプログラムは曜日ごとに1回組み込み、集団プログラムの一環として行うとともに今回のプログラムは声を出す楽しさを経験することによって言語発達の一助となるよう取り組んでおります。
STプログラム
教室の毎日
22/08/14 19:48