みなさまこんにちは、こぱんはうすさくら川越中央教室の関口です。
今回のプログラムは"おもさくらべ"でおもちゃなど色々なものを手のひらで重さを比べて"おもい"方を選んでいきます。
最初は同じ形で量の違う2つのペットボトルを比べて、
「う〜ん…」と手の平から伝わる重さを感じながらじっくり考える子どもたち。
水のかさが見えないようにペットボトルを紙で覆った状態で渡しましたが「こっち!」と重い方のペットボトルを選ぶことができました✨
次に絵本と図鑑、ビー玉とウッドボールやチョロQとトミカなど比較的重さが分かりやすいもので比べてもらうと「こっちがおもい」「ビー玉!」と自信を持って答える姿が見られました!
次にプラスチックの大きい車とトミカ、軽い素材のつみきとお手玉などでは「トミカ!」「お手玉のほう。」と手から伝わる感じから「ちっちゃいほうがおもーい!」と見た目と実際の重さとのギャップを知り、新たな気づきや発見になりました😳
中には視覚的情報に引っ張られて大きい方が"おもい"と答える子もいて重さの概念の理解が"ある"と"難しい"で回答の違いが出て、指導員にとっても新たな気づきや学びになりました💡
"おもい"方に選ばれたおもちゃ同士でまた比べてとトーナメント方式で行っていき、進めていくうちに「こっちかな?」「こっちが重いかも?」と重さの概念が難しくとも"おもい" "かるい"の感じ方を少しずつ身につけていく様子が見られ、最後までよく集中して取り組むことができた子どもたちでした!
重さの感覚を楽しみながら"おもい" "かるい"を知る・学ぶとともに、触覚などが養われて『これは重いから投げたら危険』『これは重いから持つのは難しい』と視覚や触覚から得た情報を処理し判断にもつながるプログラムでした。
おもさくらべ
教室の毎日
23/11/20 14:47