みなさまこんにちは、こぱんはうすさくら川越中央教室の関口です。
今回のプログラムは季節の制作で、2月といえば節分ということで"おに"を作りました。
まずは鬼のお顔を赤・青・黃・緑の画用紙から、髪もくすみカラーの画用紙たちから好きな色を選んでいく子どもたち。
お顔は"おに"といったら"あか"というイメージがあるようで赤を選ぶ子が多く、髪は色味が似ていても色を見比べてよく吟味して選んでいく様子が見られました!
色を選び終えたところでまず鬼のお顔に髪を耳が隠れるくらいに貼ったり、リーゼントのように斜めに貼ったりと貼る位置や向きもそれぞれ自由に貼っていきます😊
次は目・鼻・口のパーツを貼っていき、口のパーツでは笑っている口や怒っている口などそれぞれ好きな向きで貼り、中には鼻のパーツをもう2つ眉のパーツとして貼る子もいて”なるほど〜!”と思わず感心させられました!
年齢が小さい子たちは少しずつ目や鼻などの顔のパーツの位置が分かるようになり、”おめめはここ!” ”くちはここ!”と自分の目や口を指して確認をしていきながら貼っていく姿が見られました😆
鬼で忘れてはならないのが角のパーツで「何個にしますか?」と貼る枚数を子どもたちに委ねると「いっこでいい!」「2こー!」と答え、ど真ん中に1つドーンとつけたり両端に1つずつペタンペタンとつけたりとこれもまた好きな位置に貼っていきます。
中には指導員作のお手本の角部分が裏に貼ってあるのを見て自身のも裏返して角を貼る子もおり、よく見ているな〜と思わず驚かされました✨
最後はクレヨンで黒目や髪の毛など自由に鬼の顔にお絵かきを行い、驚いている目を描いたり眉や牙を描いたりと豊かな発想で描いていく様子が見られました。
完成すると「「せんせい、みてみて〜!」」と素敵な鬼たちを見せにくる姿が可愛らしく、よく集中して製作を取り組むことができた子どもたちでした!
製作を通して節分という季節行事を知るきっかけになるとともに、完成形をイメージしながら作っていくことで想像力や発想力の養いにつながるプログラムでした。
季節の製作 2月
教室の毎日
24/02/14 16:31