みなさまこんにちは、こぱんはうすさくら川越中央教室の関口です。
今回のプログラムは季節の制作できのこやとんぼを作りました!
まず最初にきのこの柄、とんぼの羽部分用にスワイプアートという絵の具の技法を使って模様作りに挑戦する子どもたち。
白い画用紙に好きな色の絵の具を直に点々と出して、その上からダンボールの切り口をなでつけるように滑らせていくと切り口の凸凹で模様ができます。
虹のように色んな色が重なる模様をイメージしてたところ絵の具の出し過ぎやダンボールを動かし過ぎで単色のグラデーションのようになってしまい「なんか違う…」と苦戦する場面もありましたが、先程の反省点を踏まえてもう一度挑戦し今度は納得のいく模様ができると「上手くいった〜!」と喜ぶ姿が見られてこちらまで嬉しくなりました✨
次は画用紙をきのこやとんぼの形にフリーハンドや台紙を使って書いて、ハサミで切る作業を行いました。
フリーハンドで書いた子は「う〜ん、もう少しこう…」とそれぞれイメージしているものを目指し、書いては消し、書いては消しと試行錯誤する様子が見られました。
切る作業は学年が小さい子などは少しハラハラする場面もありましたがよく集中し手元に気をつけて切っていくことが出来ました!
最後にスワイプアートで作った模様の紙を好きな形やとんぼの羽の形に切って、きのこやとんぼに貼って完成です。
「先生、見て!」「すごいでしょ〜!」と完成した作品を見せにきてくれる姿が可愛らしい子どもたちでした😊
工夫して制作することで創造力や発想力を養うとともに、道具を使うことで手指の発達や空間認識能力の向上にもつながるプログラムでした!
季節の制作 9月
教室の毎日
23/09/23 11:13