今日はらいふ久寿川で行っている療育の様子をお届けします(#^^#)
まず一つ目は
「うれしいことば」「きずつくことば」。
このようにすると単純でわかりやすい言葉が多いですが、つい言葉にしてしまうこともあります。
最初はそれでもいいのです。
自分自身の目で見ながらわける、そしてそれを繰り返すことにより段々理解しやすくなります。
もし、「きずつくことば」を言ってしまった時は職員が「今の言葉はどう?」と聞くと
「あ、きずつくことばだった」と気が付くことができるようになります。
らいふ久寿川で実際にこのような会話が生まれています☺
次に二つ目です。
保護者の方との面談の中で、「指先がうまく使えない」ということを聞きました。
その中でも「ボタンを留めれない」と言ったことが多かったので「ボタン留め」の練習を取り入れました。
大きさの異なるボタンを用意し、穴の大きさもそれぞれ違うため1から順番に留めることも必要です。
できそうなときはボタンを外すことまで取り組んでもらいます。
中学生になると紐靴だったり制服で必要な場面が多くでてくるため、今後はリボン結びなどにもチャレンジしてもらおうと計画中です★
らいふ久寿川ではこのような療育を取り入れております。
他にも洗濯ばさみをつかった簡単なものもありますのでまたご紹介したいと思います(^_-)-☆
療育(SST)*
教室の毎日
23/04/17 12:17