今回の集団プログラムは、他人との距離感について考える活動を行いました。
ペアで前に出てもらい、自分が相手とどれだけ近づいてもよいか、一人ずつ伝えてもらいました。
皆、学校等で距離感に関する知識を得ており、しっかり腕一本分の距離を空けることができていました☆彡
また、相手への近づき方について、職員が背後からそっと近づく等悪い例を示し、どのようにすれば相手が不快に思わないのか考える取り組みも行いました。
職員が後ろにいると分かっていても、自分が思っているより早く近づき声をかけられるととても驚いていました。
皆でどのように相手に近づけば相手が驚かないか考えた時に、先に声をかけたり、肩を軽く叩くといった意見を出してくれました。
頭では理解していても、遊ぶ時間になると距離が近くなってしまったり、後ろから急に声を掛けてしまうことがあるので、今後も繰り返し伝え、適切な距離感を身に付けてもらいたいです。
集団療育*
教室の毎日
25/02/18 13:55
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