こんにちは！LITALICOジュニア姫路教室です。

お子さまの様子を見ていると、指先を使う作業が苦手かもしれないなぁと感じること、ありませんか？
ですが、具体的に何ができないのか、どんなふうに練習をしたらよいのかなんて、なかなか分からないですよね。
姫路教室では、微細活動のプログラムも実施しています。

ということで、本日は『破る』動きのプログラムについて、一部紹介を致します！
破る動きって、指先を使うだけれなくひねる動きも入るので、実はちょっと難しいんです。

今回は、実際に姫路教室で実施した桜の木工作のご紹介です。
これは、工作が嫌いでなかなか取り組んでくれないけど、微細運動が必要なお子さまに有効な教材になっています。
この工作のポイントは、破る紙をお花紙にすることです。お花紙は通常の紙よりも薄くて破りやすいので、手先を使った活動が苦手なお子さまでも簡単に破けます。普段自分で破いたりすることが難しくても、お花紙であれば「紙を破れた！」「できた！」という成功体験を積んでいけるのです。
お子さまが紙を破けた時には、即時に「上手に破けたね！」という声かけがあることによって、工作嫌いのお子さまも進んで取り組めるようになっていきます。

LITALICOジュニアのオリジナル教材は、現在1万点以上もあります。
お子さま一人ひとりにピッタリのプログラムができるよう、指導員が毎回計画を立て、より「心に火をつける」ことができる教材を選んで使用しています。
楽しみながら、お子さまの出来ることを一緒に増やしていきましょう！

◆2023年度　ご利用者さま募集！
LITALICOジュニア姫路教室では、2023年度5月からのご利用者さまを募集しています。
興味のある方は、ぜひ一度お問い合わせください。