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今週の小学生設定活動~EAST QUEST3~

教室の毎日
早朝と夜はもう寒いですね。衣替えの季節ですが、このブログを御覧のみなさまは体調を崩さないようにしていただきたいです。

今週の小学生は、あの伝承遊びを現代風に改良した活動を行っています。
その伝承遊びとは「おちたおちた」です。
「おーちたおちた、なーにがおちた♪」と歌に合わせて、雷やリンゴが落ちてくるアレです。

この遊び、何が必要かと言うと「聴覚的理解」「聴覚的把持力」なんです。
「聴覚的把持力」とは、耳で聞いた情報を頭に留めておく力のことで、例えば「おーちたおちた、なーにがおちた♪リンゴ!」と言われると、手を前に出してリンゴを受け取るポーズをしたりします。つまり「リンゴ」という情報を把持しておき、自分の行動を調節する必要があるのです。

小学生の設定活動は、ご存知の方も多いと思いますが、4月からずっとストーリーが続いており、現在73話目となっています。じゅにあ開所当初に考えていた設定はどこへやら…。今はストーリーのつじつま合わせに必死になっています(笑)

今週はその「聴覚的把持力」とメインに、敵の技名を聞いて行動を調節し、攻撃を避けながら相手に攻撃を与えていく、という内容となりました。

「高速サンダー」と言われたら「しゃがむ」、「全力パンチ」と言われたら「手を前に出す」、「フルパワーキック」と言われたら「ジャンプする」といった具合です。

どのお子さんも一生懸命しゃがんで手を前に出してジャンプして…。思ったより激しい活動となりました。

耳で聞くことは本当は難しいことで、目で見るほうが理解は得やすいと思います。ただ、学校生活では耳で聞くことが重要にもなってきます。
職員一同、お子さんたちには日々感謝の気持ちをことばにして伝えています。そのことばを「把持」してくれたら嬉しいな、と思う今日このごろです。

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