雪解けも進み、歩道も道路も少しずつ元の姿を見せてくれるようになりましたね。
じゅにあに通っている年長さんたちも卒園式を迎え、新しい門出に期待と不安が入り混じった時期かもしれませんが、行き慣れたじゅにあでは、いつもと変わらない笑顔をたくさん見せてくれています。
さて、い~らいふじゅにあの個別療育に通っているお子さんの中には、言語検査を行う方がいらっしゃいます。
保護者の方とご相談の上で実施いたしますが、今お子さんが持っていることばの力がどのくらいなのかを評価し、課題のプログラムを設定するために行うものです。
検査を行うメリットは、「なんとなくことばの理解が苦手」「多分苦手な発音がある」というの評価ではなく、「3語文までは聞いて覚えていられるけど、4語文だと最初のことばを忘れてしまう」だったり「サ行がタ行に置き換わってしまう」等と、客観的にお子さんの様子を判断できることにあります。
現在、い~らいふじゅにあで行える検査は
①LCスケール(ことばの表現や理解、コミュニケーションがどのくらいの年齢段階にあるかを測定するもの。主に未就学のお子さんに使用します。)
②LCSA(LCスケールの学童版。)
③構音検査(発音の誤り方や筋肉の動かし方を評価します。)
④質問-応答関係検査(ことばを介したやり取りから、質問に対する応え方の反応を評価します。)
となっております。
また他の検査を行うことができるようになった際は、随時お知らせしていきます!
い~らいふじゅにあで行っている言語検査
教室の毎日
22/03/19 09:49