4月も中盤に差し掛かり、近くの学校では入学式を終えたご家族が歩いているのを見かけるようになりました。
じゅにあに来ているお子さんも、進級や入学を経てお兄さんお姉さんの顔つきになってきたように感じます。
3月末で未就学のお子さんの設定活動「まもるシリーズ」が終了し、今月から新たな活動「じゅにあレンジャー」が始まりました。
主人公のすすむがじゅにあレッドとなり、ひなたまちに突然現れたモンスターに立ち向かっていくお話しです。
(実は主人公のすすむ君は前年度の活動に登場していたまもるの息子という裏設定があります…。)
今週は魔人チョッキーンという人の大事なものを壊してしまうモンスターが登場しました。
床にはモンスターに半分に切られてしまったカードが落ちています。
お子さんには床に落ちているカードの中からテレビに表示されたイラストを探し出し、くっつけて直してもらうといった内容です。
この活動の目的は、過去のブログでも度々登場している『跳躍性眼球運動』の練習です。
『跳躍性眼球運動』が上手に出来ると、飛んでくるボールなどの危険に気づき回避できたり、人ごみの中で目的の人を探し出すなど、日常生活の中で必要な力に繋がっていきます。
画面のイラストと床のカードのイラストを見比べたり、たくさんのカードの中から目的のカードを見つけ出す、という動きを繰り返し行うことでお子さんの成長の一助となればと思います。
未就学のお子さんの設定活動「じゅにあレンジャー」
教室の毎日
22/04/12 19:26