春は出会いの季節…。小学校や幼稚園、保育園でいろいろな出会いがあったでしょう…。そして、ここじゅにあでも新たな出会いが…。
そう!新しいおもちゃが増えました!
お子さんたちに人気のプラレールや絵本、サッカーゴール等が増えたのですが、中でもお子さんたちの目を引くのがこれ!
氷を叩いて落とし、ペンギンを落とした人が負けとなる「クラッシュアイスゲーム」!
このアナログゲーム、大人がやっても難しいんですよね。なにせ、絶妙な力加減が必要ですから。
ゲームとして楽しめる一方、療育的な視点から見ても、とてもすごいものなんです。
例えば、このゲームは付属のハンマーで氷ブロックを落とすのですが、余計な氷を落とさないように、よく狙って叩かないといけないんですよね。つまり、視線と手を連動させる【眼と手の協応動作】が大事になるんです!
社会的なスキルとしては【順番の理解】【勝敗の受容】も必要ですね。
世の中にはたくさんアナログゲームがありますし、最近はおうちじかんを過ごすために買う方も多くいらっしゃいますね。そのひとつひとつのゲームには、療育的な視点で見て意義を持つものがほとんどですので、ご自宅にあるアナログゲームについて「このゲームはどんな効果が期待できるの?」と思われたときには、是非職員にお尋ねください(と、言いながら面白いアナログゲームがあったら教えてほしいのです)。
新しいおもちゃが増えました!
教室の毎日
22/04/20 16:40