今日のさくらぼタイムは、「タブー・ゲーム」。

参加者の数だけ、内緒の「指令」を書いた紙の札を用意し、各自引いてもらいます。

本人以外の残りの参加者が本人に充てられた「指令」を開いて確認、その「タブー＝やってはいけない　の指令」をさせてしまうよう誘導し、
まんまとタブー行動をしてしまったらアウト！というゲームです。

まずは一人ひとり、指令札を引くところから、ドキドキ感が盛り上がります！

そして全員札を引いたら、さっそくＮＧ行動への誘導作戦が始まります！

みな、近くのスタッフやお友達と耳打ちしたりしながら・・・わざと名前を呼んでみたり。

「はい？」なんてうっかり返事してしまった男の子。
「ブー！！」とみんなのテンションは上がります！

こんなゲームをする中で、お友達とのコミニュケーションが自然に図れてしまう、
笑顔あふれる時間は貴重な経験ですね。

もう一つうれしかったのは、遠慮してしまいがち、控えめな男の子。
始めは「見てる。」と応援席にまわろうとしたのですが、すかさず「一緒にやろうか」と声をかけてくれたスタッフさん。

スタッフと一緒なら安心して参加できるその姿に、ほっこり。
そして最後は、なんと優勝しちゃったのですよね！

大喜びのその姿に、またほっこり。

こんなことの積み重ねで、
ゆっくりでも着実に、彼の心は成長していっていることでしょう。