親子の関わり
児童発達支援
22/03/16 18:46
1ヶ月半ぶりに来所したNちゃん。
久しぶりだったせいか、少し緊張気味で恥ずかしそう。
それでもしばらく話していると、いつもの調子が戻ってきました。
お休みしている間、家でできる運動遊びをいくつか提案していました。
お母さんと一緒にやってくれていたようで、実際にやって見せてくれました。
運動機能の発達につながることはもちろんですが、お母さんと一緒に触れ合いながら
遊ぶNちゃんが本当にうれしそうだったので、ぜひ今後も続けていけたらと思います。
家で子どもと遊ぶことは義務ではありませんし、苦手な方もいます。
無理をしてしまうとお互いに楽しくありませんし、遊ぶことだけが親子の関わりでもありません。
ただ子どもと同じ目線で遊ぶことは、信頼関係を構築する上でとても意味があると
思っています。
子どもがどんな感覚で物事をとらえているか、興味があるものや苦手なものを細かい部分で知ることができますし、
何より同じ体験をして思いを共有することで生まれる「もの」があるからです。
Nちゃんのお母さんも、お仕事や家事で疲れている中で、Nちゃんとの時間を大切に
考えていらっしゃるのだと思いました😊