新聞紙を丸めて丸めて・・・♪
教室の毎日
22/03/15 06:08
新聞紙といえば、身近にあって扱いやすい、子どもたちには格好の遊び道具となるものの一つかな、と思う素材です。
今日は、そんな新聞紙を使って、「バナナの木」という、あっと驚く小細工?手品?のような遊びをしてみました。
作り方も至って単純で、1枚の新聞氏を2等分になるように横に切り、2枚になった紙を帯のように丸めていくだけ。あとは、テープで止めて、一方の4か所に縦に切り込みを入れる。バナナの皮をむくように、4か所を開いて、真ん中を引っ張っていったら・・・。
手品のように、シュルシュル・・・と気持ちよく伸びていくという、子どもたちはこれを見て「わ~・・・!!」「作ってみたい!!」と、いつものように目を輝かせてくれました!
本当に好奇心旺盛な子どもたち!
1個作っても、あの子みたいに、ぐいーんと良く伸びるやつを作ってみたい!もっと上手に出来るようになりたい!と2個目、3個目に挑戦したり。
こんな風に巻いたらいいかな?こんな風に切り込みを入れてみたら?ミニサイズを作ってみたら?次々とアイデアが浮かんできます。
でも、“新聞紙の長いスティック状のもの=剣”という発想もやはり子どもたちには、つきもの。いつしか「バナナの木」から「丸めてつくる剣づくり」シフトしていましたが、それを持参で、公園に遊びに。
十分発散してきたようで、満足げに教室に帰ってきた子どもたちでした♪