皆さんお初にお目にかかります!松井佑介と申します。お子様たちからはゆうすけ先生と呼ばれています。
スタッフ紹介のトリという大変重要なお役目を頂きました!ここでは簡単な私のプロフィールとこの事業になぜ関わっているのか、この事業に対する想いなどを皆様にお伝えできたらと思います。文章を書くのは得意な方ではありませんが、最後までご覧いただけると幸いです。
まずは私の簡単なプロフィールから紹介していきます!生年月日は1998年7月6日、今年23歳の大学4年生です。趣味は筋トレ!特技は走ること!正真正銘の体育会系です✨(笑)スポーツ経験は中学の時に野球、高校の時は陸上競技の短距離をしていました!
そんな私がなぜこの事業に携わっているのか?理由は二つあります。まず一つ目は障がいがあるか、ないかによってスポーツの機会が制限されてしまう日本社会の現状に問題意識を感じたからです。ある統計では障がいのある人の週一回運動やスポーツを行う人の割合は障がいのないひとに比べて半分程度であるという報告がなされています。障がいのある人がスポーツを行うことが出来ない要因は、スポーツを行う金銭的な余裕がない、障がいのある人に配慮したスポーツ施設が周りにない、障がい特性を理解したスポーツ指導員がいないなど様々です。最近インクルージョンという言葉が社会で話題に挙がることが増えてきました。インクルージョンとは日本語で「包括」と訳され、その組織にいる誰もがその組織に受け入れられ、認められていると実感できる状態を指します。インクルージョン(包摂)という言葉が社会で浸透しつつある現代社会で日本のスポーツ分野ではまだまだ包摂が進んでいないのではないかと思ったのです。障がいのあるなしに関わらず、誰もがいきいきとスポーツを楽しめる環境を創りたい!いや、創るんだ!そういう想いをもって日々の業務に取り組んでいます!!
でもなぜそんなにスポーツにこだわるのか?これは2つ目の理由に関係しています。この事業に携わる理由の二つ目は、自身がスポーツに救われたからです。私は吃音症という障がいを抱えています。これは簡単にいうと、言葉をスムーズに発することが難しい障がいです。この障がいがきっかけで、日常生活や学校生活の様々な場面で生きづらさを感じてきました。国語の時間、音読をすることが出来ない、号令を言うことができない、あいさつができない、、、。幾度となくこのような体験をし、学校の授業は苦痛そのものでした。しかし、ただ一つ学校で楽しみな授業がありました。それは体育です。足が速く、ボール投げが上手だった私は体育の時間ではみんなのヒーローになることが出来ました。スポーツがつらかった学生時代の唯一の心の支えとなりました。そんな素晴らしいスポーツ経験を障がいのあるなしに関わらず、多くのお子様に体験してもらいたい!そういう想いが芽生えました。
気が付いたら長文になっていました💦長々と申し訳ありません!!
まだまだ右も左もわからない未熟者ではありますが、スポコミのスピードスターゆうすけ先生今後ともよろしくお願いします!
皆さん初めましてゆうすけ先生です!(^^)!
スタッフ紹介
21/07/02 21:37