こんにちは、ナーシングプラス有松校です。
今日は優位感覚についてお話しします!
【優位感覚とは】
目の見えない人が音を頼りに生きて、とても耳が繊細になったり、点字を理解するために指先の感覚がとても良かったりしますよね。
また、耳の聞こえない人が相手の口元を見てなんとなく何を言ってるのかわかる場合があります。
このように私たちと違い、感覚のバランスが偏っている人や子供がいます。
主に、目がいい人を視覚優位、耳がいい人を聴覚優位と言います。
【発達障害と優位感覚】
発達障害により、感覚のバランスが偏ってしまうことがあります。
例えば
・口頭指示よりも紙に書いて見せた方が指示が通る。
・黙読よりも音読の方が理解しやすい。
などなど
うちの子は口頭指示が全く入らない!という場合は目で見てわかるような指示に変えてみると有効かもしれません。
この感覚でダメならこの感覚はどうかな?といろいろ試してみましょう!
【優位感覚】見るのが得意?聞くのが得意?
教室の毎日
22/10/08 17:20