こんにちは。
福山市放課後等デイサービスいちばん星です。
梅雨が明け、
暑さで夏を感じるようになってきましたね。
いちばん星では室内でも涼しく季節を感じながら楽しめる活動に取り組んでいます。
7月中旬の土曜日は「センサリーボトル」を作りました。
センサリーボトルとはモンテッソーリ教育の生みの親、
マリア・モンテッソーリが作った知育玩具だそうです。
センサリーボトルの「センサリー」には感情という意味があり、
ボトルの中に好きなラメやビーズをいれて動かすだけで
子どもの感情を落ち着かせる効果があると言われています。
子どもたちはまず海の生き物のガラス細工や貝殻、
ビーズやラメなど選びます。
ガラス細工にはタツノオトシゴやヒトデ、カクレクマノミなど
様々な生き物がいて子どもたちは目をキラキラさせていました。
さらに海の生き物や好きなキャラクターを書いたプラバンを、
洗濯のりや水、色のついた砂と一緒に入れていくことで
ペットボトルの中には、本物の海のような景色が広がります。
こどもたちはペットボトルに顔を近づけながら、
「この中にはいってみたい!」
「小さい海みたいできれい!」
と大喜びでした。
自分たちが書いたプラバンもゆらゆら泳いでいて
職員に「これ見て!」と嬉しそうに教えてくれる子どももいました。
子どもたちと一緒に夏の思い出を作ることができて
とても有意義な時間でした。
みなさんも是非ご自宅で作ってみてください。
センサリーボトルを作りました♪
教室の毎日
24/07/24 10:43