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今回は、記憶力に働きかけることを目的に、オーソドックスに神経衰弱を行った様子をご紹介します🧠
ただし、未就学児のお子様にはトランプのカードの数字やマークはなじみが薄いことや、記憶にはイメージが関連づきやすいことから、お子様方が知っているキャラクターやアニメの人物を一対のカードとして用いて行いました。
神経衰弱ゲームでは、主に短期記憶力を鍛えることに注力しています。
短期記憶は我々が日々の生活を円滑に遂行する上で重要な役割を果たします。神経衰弱ゲームにより、子供たちは特定の情報(この場合、キャラのカードの場所)を覚え、それを必要なときに思い出す能力を訓練します。
他にも集中力、認知能力、空間認識、パターン認識などの認知スキルが使われます。
当然ながら得意不得意もあるため、難易度を段階的に用いて自己効力感への配慮も考えました。
学習、記憶、注意力は、脳の前頭葉と海馬といった領域で行われます。これらの領域は子供の初期の発達段階で大きく成長しますが、適切な刺激が必要です。
神経衰弱ゲームだけでなく、こういった分野のプログラムを今後も適宜取り入れていきたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました🌞
神経衰弱ゲーム🤔
教室の毎日
23/08/01 13:39