おはようございます!
今週から見学、内覧、体験、相談会実施中です☺️
来週にはミニセミナーと見学会も実施‼️
くわしくはブログをチェックしてください〜
ということで!
大阪の西九条駅前で10月オープン予定の
【マイステージひまわり🌻西九条】
のオクバタ(旦那)です😄
ブログを読んでくださっている方は
「身体知」という考えを知っておられますか??
これは運動領域の支援からの考え方ですが
コミュニケーションが難しい場合には
有効とされていますので
「いうことを聞いてくれない」
「こだわりがある」
「運動が苦手」
「動作がうまくできていない」
など課題があるときには
ぜひ詳しく勉強してみることも
大切だと思っています😆
そもそも「身体知」は誰にでもあり
例えば、✅自転車に乗る🚴♀️
という行為は普段何気なくやっていますが
説明するとなると
1、バランスを取る
2、椅子に座る
3、ペダルを漕ぐ
4、ハンドルを操作する
などなど…
⭐️複数の動作を考えずにできている
ってことに気づいていただけると
わかりやすいと思います😄
こういう
「自分の体が動くときのコツを掴み、感をあたらかせることができる動き」
のことを身体知だと思ってもらえればいいです♪
この能力は誰にでも備わっていますが
もちろん個人差があるため
コミュニケーションが取りづらいお子さんの場合は
この能力がうまく使えずに発達の遅れが出ていたりします💦
この「うまく自分で動かせない」という現状が
心のバランスや周りとのバランスに影響を与えている
と考えて調べておられる方もおられます☺️
では、運動支援でどうやってその「身体知」を刺激していくか?
のヒントを少しだけ🤏今日はお伝えしますね♪
※詳しくは問い合わせお願いします♪
運動療育での関わり方(自宅でも意識できます☺️)
1、体を知る
→緊張で力が入っている子が多いため
「ぎゅ〜」「ぶらぶら〜」というように
✅力を抜く感覚
をまずは覚えるのが第一段階です☺️
2、身体接触の経験が少ない場合
からだに触れられることが苦手な子の場合
背中への接触から始めて、抱っこなどに移行していきます
→感覚を感じる受容器の量が関係しています
3、体の動かし方を知る
身体感覚を持ちにくい子には「自分の体を動かしたらこうなる」というイメージが持てるように
✅空間の制約を設けていく
例)段ボールの中で小さくなる
細い場所を半身で動く など
4、浮遊感を楽しむ
「重力不安」がある子は注意しながらですが、不安定な場所で安定しない感覚を感じさせてあげる
布→タオル→ゴム→クッション→トランポリン→ハンモック
など徐々に不安定な場所で実施
5、体の各部位を認識する
指示があった自分の体の部位を触ったり、
他の子の体の部位を触ったりして
✅体の各部位を認識する
という学習を行う
例)ボディタッチリレーなど
※触れられることでパニックになる子の場合は十分注意が必要
という感じです😄
これは論文の中でも取り上げられていますので
詳しく知りたい方はぜひ聞いてくださいね♪
また、この「身体知」については
音楽療法は効果的で
音楽を聴きながら行うことで
不安が少なくなり、興味関心づけが進み
早期の運動支援につながると考えられています😆
というように、ちょっと今日は長くなりましたが
皆さんが通所されている放課後等デイサービスや
児童発達支援で何気なく行われている運動療育も
説明するとかなり深くなっていますので
任せるところはプロの支援を受けながら
自分だけで抱え込まずに頼っていってくださいね♪
それでは!
今日も楽しんでいきましょうね〜
大阪の西九条駅前で10月オープン予定の
【マイステージひまわり西九条】
のオクバタでした〜
「身体知」を理解して、発達支援を進める大切さ☺️
マイステージひまわり🌻
21/09/16 08:25