私は3人兄妹の末っ子で長兄とは8つ、次兄とは6つ離れており誰がどう見ても気しか強くならない環境で育った。自宅で開業していた父は専門職、母は裏方で父を支えていた。母はいつも忙しそうだったので甘えたくても甘えられず、むしろ母が喜ぶことが何かを考えて行動していた子どもだった。
私が年長さんの時に母が不在の際、近所の人が果物のおすそわけをしてくれた時には「いつもありがとうございます。」といって受け取った。母に褒めてもらいたい、母が喜んでくれることは何か探すために生きていたような子だった。
でも私の記憶の中で母に褒めてもらったことがあまりないと感じる。というか私には伝わりづらい言葉であったということが最近わかった。母の表現は無骨であったため褒めてもらっても子供時分には気がつかなかったのだ。父はシャイな性格で職人気質、九州男児な気質なため表現ベタ。ふふふといって笑ってやり過ごすタイプだった。しっかりと褒められて認められるような環境ではなかった。
両親の愛情を受けていたのか疑問に思った時も何度もあったが、子育てを通してたくさんの愛情を受けていたことにやっと気がついた。
私は名前から感じた。私の名前の「久美栄」は病死した父がつけてくれた。生前どうしてこの名になったのか父に聞いたが得意のふふふの笑みで教えてくれなかった。
「久美栄」はなかなかいない名なので目立って嫌だった時もあったが「久しく美しく栄える」ような人間になれという父の愛情がこめられている気がして今では気に入っている。ALOHAで「くみえせんせい」と子どもたちに呼ばれるためにうれしくなる。
皆さんのルーツ、お子さんの名づけのルーツは何でしょうか。
ご家族で集まる機会の増える年末年始、ルーツについて探るのもいいかもしれませんね。
今週の活動「サンタが街にやってきた」
今月のクリスマス制作3部作 最後の制作物はサンタクロースやトナカイなどのフレークシールが透明な瓶に浮いている作品を作ります。なぜ瓶に浮いているかと言うと…ぷにぷにの透明なビーズを入れています。
~ALOHAキッズスクール柏店について~
児童発達支援では、【楽しむ】ということを軸に活動に取り組んでいます。
その日のコンディションを見極め、進めております。
児童発達さんから放課後さんまで誰もができる究極の療育をしております。
調子が良ければ、どんどん活動や学習に取り組んで頂いているので初めは全く机上に着くのが苦手なお子さまも気が付けば1時間弱机上で学習をしていたりということもしばしばです。 元教師による療育内容です。無理せずかつ着実に就学に向けた支援をして参ります。
気乗りしないようでしたら、そのことも認めゆっくり過ごしていただきます。もちろんただのワガママとならぬようお約束ごとや安全にも配慮して参ります。
同事業所としては珍しく児童発達支援でも完全送迎を行っています。
在籍されている園やご自宅まで車でお迎えさせて頂きます。
保護者の方の毎回の送迎は大変ではないでしょうか。
日中はこちらが出来ることを是非させて頂きたいです。
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ALOHA KIDS SCHOOL 柏
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★12月22日(木)「ルーツ」★児童発達支援担当:山口
教室の毎日
22/12/22 14:21