私は国語の教員なので療育の導入として言葉のやりとりがふんだんです。
今回の単元がサマーリースならサマー、リースとは何か、サマーから四季に移り４つの季節の確認、漢数字まで確認をしました。

これは高校生に向けての授業時も同じ考え方で行っていました。この単元を楽しく進めていくための導入としての考え方で連想ゲームみたいに枝葉がひろがっていくイメージです。いわゆる「つかみ」の部分です。

これを療育に置き換えると…例えば児童発達支援のお子さんがリング状の絵カードに興味を示したら次はフラッシュカードはどうかな、ひらがなキャップはどうかなといった具合で療育も１人連想ゲームをしている感じです。

言葉を引き出すことが得意なので子どもたちとの会話も私からたくさん質問をします。国語の教員の多角的な療育、言語聴覚士さんにも引けを取らない療育を是非インスタグラムでご覧頂きたいです。

今週の活動「サマーリース」
麻紐を雑紙に巻き付けたものに貝殻やビーズなどを配置して夏らしいリースを完成させます。週の半ばから登場したボンドぬりぬりエリアにより子どもたちはボンドを出す量が明確になったようで作業効率がアップしていました！

手先が器用であったり作業が早いお子さんは紐の巻き付けも挑戦してもらっています。得手不得手もしっかり把握して時間内の完成を目指します。

本日の様子をインスタグラムにも載せてあります。
柏店Instagram⇒【aloha_kashiwa】
合わせてご覧いただけますと幸いです。

ALOHA　KIDS　SCHOOL柏では運動や工作や運動、学習などを活動に取り入れています。 元教師による療育内容です。板書をして学校の授業のように展開して参ります。

カリキュラムがちがちの大人の押し付けの療育ではなく、日々変化する利用者様のコンディションを見極め、学校とは一線違う活動を行っております。

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