☆おままごと☆
教室の毎日
22/03/14 20:33
言葉が出ない、言葉が遅い、発達がゆっくりな子に、 要求語を教えていく遊びを取り入れました。
「とって」、「ちょうだい」のように、1語でたくさんの場面に使える言葉や、
「ジュース」、「みかん」、「バナナ」、「パン」などのよく使う名詞が良いので、
そこからスタートします。
そこで、子どもたちの興味が湧く、おままごとセットを取り入れました!
まず見本を見せて、真似することから始めたいと思います。
どんなことを教えるときもそうですが、忘れる前に繰り返して習慣にしてしまうのが速いです。
1日に何回も何回も繰り返し教えていこうと思います。
そして
ごっこ遊びは年齢問わず
☆想像力
自分で演じたい役や場面をイメージして遊ぶ
☆社会性
社会のルールに触れる機会
☆コミュニケーション力
言葉でコミュニケーションをとったり、自分のイメージを伝えたり、どのようにして他のお友達と仲良く遊ぶのかを考えたりすることができます。
☆思考力
自分のイメージを表現するためにさまざまなことを考えます。
☆心理的発達
別の誰かになりきるという点で心理的な発達を促すことも考えられます。
そんな効果も期待しながら、子ども達と色んな学びや経験を通して
スタッフも一緒に参加して全力で楽しみたいと思います!