舌のトレーニング
教室の毎日
22/03/25 13:23
舌のトレーニングを療育の時間に取り入れています。
言葉を聞き取りにくい児童が数人おり、気持ちを伝えてくれても
スタッフが聞き取れなくてわかってあげるのが難しいことがあります。
舌トレーニングをして児童の舌を見ると、舌が長い子が多く見られました。
うまく動かすのが難しように感じました。
トレーニングには
筋力をつけることと、
機能を向上させること(動きを良くする)
両面がありますが、舌や口周囲ではトレーニングすると
機能がまず向上します。
発音については繊細で
例えば「さ」と「た」は絶妙な力加減と繊細な動きの違いで発音されます。
発音を育てるためには
口だけでなく体を使って遊ぶことや手指を使うことも大切です。
ウィングハートではおやつにもおせんべい等
舌や顎、頬をよく動かして食べる
固いものや弾力のあるものも取り入れています。
口腔筋を鍛えていきましょう!!
遊びの中でいろんな方面から刺激を与えて
楽しくやっていきましょうね!!