ウィングハートでは、様々な特性を持つ子ども達がのびのび成長出来る療育を提供するため、勉強会を開催しています。
例えば、子ども達が問題ある行動をしたとき反射的に「ダメ!」と言いがちですが、
子ども達にとっては「怒られた」という否定的な感情だけが残って、なんでダメだったのかをうまく反省できないケースがあります。
逆に冷静になって「どうしたの?」と聞くと、
子ども達が本当は何をしたかったのかを受け止めることができ、
「どうすればよかったのかな?」と問いかけて自分で考えさせたり、「じゃあ次からこうすればいいじゃないの?」とより望ましい方法をアドバイスできます。
また、静かにして欲しいとき、口に指を当て「シー」とよく言いますが、
初め大きく「しー!」と言って徐々に声を小さくしていくのが世界共通で効果があると言われています。
職員も研修の内容を実践していく中で、日々改善できる点を見つけ、子どもたちとの対話を増やして成長をサポートしていきたいと思います!
子どもに伝わる声かけとは?
研修会・講演会
24/02/08 09:21