こんにちは、言語聴覚士の林飛翔です。
今回は児童発達支援のプログラムのご紹介です。
もうすぐクリスマスということで、クリスマスの制作を行いました!
制作の中にSST(ソーシャル・スキル・トレーニング)の要素も含め、ペンやハサミを使うのは自分だけじゃなくて、‘‘みんなで使うものだよ‘‘、ということを話し、どうやったらみんなで仲良く使えるかな~?と、考えてもらうようにしながら制作に取り組みました。
制作中は、
「使い終わったら(ペンは)真ん中に置くようにしようよ!」
「〇〇君も使うから残しておかないとね!」
「ねえ、それ使ってもいい?僕も使いたいな!」
などと、一緒に作業をするお友達のことも考えながら工作を頑張っていました。
一生懸命制作をする、頑張って身体を動かす、というのももちろん大事ですが、プログラムや自由遊びを通じて、他者とのつながりを大切にしてもらいたい、そう思いながら日々支援をしています。
言語聴覚士としてその専門的なアプローチやトレーニングを行なう事は勿論ですが、療育全体を俯瞰で観た場合には、その他の社会性スキル・生活スキル・コミュニケーションなどの全体の底上げによる相乗効果が「療育の質」に帰着するものと考えております。
児童発達支援では、個別療育や小集団療育をおこなっています。
ご相談承っておりますので、是非一度お問い合わせください。
ally&Co株式会社
ブロッサムジュニア富士見鶴瀬教室
言語聴覚士 林飛翔
クリスマス制作
教室の毎日
24/12/14 13:58