こんにちは!児童発達支援・放課後等デイサービスおとの森です!
年中ちゃんの発語レッスンが始まりました。
車椅子ご利用で、病院では、歩行訓練のリハビリを頑張っています。
発語はまだありませんが、最近、ゼスチャーや指差しで、コミュニケーションが取れるようになってきました。
「あいうえお」の発声カードが大好きで、「やりたい!」とゼスチャーで伝えてくれます。
まずは、ゼスチャーでも何でも、「伝えられる」ということが大切ですね!
母音の発声のお歌を歌いながら、指先でトントンします。
「い」の丸いカードを、文字の上に重ねます。
回を重ねるごとに、お勉強のルールもわかってきたようです!
今度は数のお歌に合わせて、指差しします。
「カード大好き」いっぱい触りたいけど、右手は机の上に置いて我慢です!
「えらいね、上手だね(^^)♪」と褒めると、ニコニコ笑顔で、声を出して喜んでくれます。
喜んで笑ったりしながら、声を出すことも、発語のためには大切な要素です!
カレンダーのお歌も、お指でトントンします。
歌が聞こえたらトントン出来る、と言うことは、言葉が聞けているということです。
意味がわからなくても、まずは、「聞く」ことが大切です。
今度は、数のお歌にあわせながら、たこ焼きのオモチャをケース入れます。
指先の訓練も伴っています。
先生と一緒に、全部入れることが出来ました。
また、嬉しそうに声に出して笑ってくれました。
最後は絵本タイム。
物凄く集中して、絵本の読み聞かせを聞いてくれました。
なので、アンコール!で2回目は、ピアノで効果音をつけながら、、、
とても楽しい時間になりました。
茨城県では、慢性的な言語聴覚士不足で、発語の全くないお子さんは、言語のリハビリが受けられない、という状況です。
発語がなくても、コミュニケーションを取る手段を身につける為に、ことばの訓練は大切です。
ゼスチャーや指差しも、ことばの理解がなくては、身につきません。
発語のレッスン、受付中です!!
是非、体験レッスン受けて見てくださいね。
発語がなくても、ことばの訓練が受けられます!
教室の毎日
21/11/16 11:31