こんにちは!LITALICOジュニア西武柳沢教室です。
運動会やお遊戯会など、先生のダンスを真似て踊ってみること、ありますよね!
そんな中で、うまく真似っこが出来ない…!なんてこと、ありませんか?
リズムに合わせて決められた動きをしたり、
自分の手足がどのように動いているかを認識することって、
大人でも意外と難しいですよね!
こうした身体の使い方を学んでいくために、
LITALICOジュニアでは、粗大運動のプログラムを実施しています。
本日は『粗大模倣』プログラムの一部を紹介します!
【粗大運動とは】
姿勢を保つ、バランスをとる、歩く走る…など、
体全体を使ってする運動のことを言います。
粗大運動は発達とともに獲得し、そして変化します。
生後間もない赤ちゃんが、手足を伸ばしたり、縮ませたりするのが初期の粗大運動となります。
徐々に、ハイハイやつかまり立ちができるようになることにもつながります。このように、日常生活に必要な体の動き、それが粗大運動です。
【使用教材例】
LITALICOジュニアでは、様々な粗大運動の教材があります。
写真のように、「ピクトグラム」といった、粗大模倣用のイラストを使うこともあります。
【授業例】まねっこゲーム
①指導員とともに、イラストのポーズを確認。手や足など、細かいところまで真似します。
②イラストだけを見せて「○○のポーズ」の声掛けで、お子さまがポーズをとります。「歌う」ポーズなど、ノリノリでやってくれます!
③最後はレベルアップ!イラストを見ないで、「○○のポーズ」だけで、先ほどのポーズを再現します。
こんな風に、スキルを着実に獲得していけるよう、スモールステップで取り組んでいきます。
現状をしっかりとアセスメントした上で、お子さまにとって最適な教材・環境を用意して行うことがポイントです!
お子さまひとりひとりに合わせた教材・環境によって、
「できた!たのしい!」を増やしていけるよう、今日も新しいプログラムを開発中です★
まねっこしてみよう!
教室の毎日
22/08/26 11:50