こんにちは!LITALICOジュニア西武柳沢教室です。
日常生活で触れることが多くなる数ですが、
数の理解はどのように進むのでしょうか。
数を理解するための、リタリコの練習方法を一部ご紹介します。
①「いち・に・さん…」の音を唱える数唱
②「いち・に・さん…」数唱しながら、数唱にあわせて具体物を1つずつ指さす
このように進めることで、まず音を覚え、
その音と数の概念が結びついていきます。
ご相談頂くお悩みの中に『数を唱える事はできるのに、「3個はどっち?」と聞くと答えられない』と言ったご相談を受けることがありますが、
それは数唱はわかっているが、数量の理解はこれから、ということになります。
数が苦手なお子さまは少なくありません。
そのお子さまの様子に合わせて細かくステップを分けて練習しています。
ということで、本日は『数量の理解(聞いた数と同じ数量を選択する)』のプログラムについて、一部を紹介します!
・写真①「野菜を数えよう」
数を1対1対応で数える練習に使う教材です。
指導員が「これ何個?」と聞き、お子さまが「1、2…」と数えます。また、「全部で何個?」と聞かれ、正しい数を答えます。
・写真②「正しい数の分取ろう」
「5とって」など指示された個数の分、抽出する練習に使う教材です。
お子さまの段階に応じて、取り出す物(例えば、積み木など)を揃えたり、口頭のみの指示で取り出したりなど、難易度を調整します。
様々な学び方を積み上げてきたLITALICOジュニアのオリジナル教材は、
ものすごい量になっています・・!
お子さま一人ひとりにピッタリのプログラムができるよう、指導員が毎回計画を立て、教材を選んで使っていきます★
「5とって」「いくつある?」~数の言葉を理解しよう~
教室の毎日
22/09/15 18:38