“遊びの中から学ぶ”
これは幼児期の保育・教育の中でよく言われる言葉です。
小学校になると、具体的な数字や言葉を使った学びがメインになりますが、幼児期は抽象的な概念を獲得し、具体的な学びへとつながる土台作りをする時期です。
例えば、、、
長さや高さは、積み木やブロックを使って感覚的に捉えたり、大きさや量は、泥ダンゴ作りで全身を使って表現したり、色彩は、ジュース屋さんごっこで色混ぜを楽しんだりしながら、感覚的に身につけていきます。
この日は、透明粘土の感触を存分に楽しんだ後、好きな色の絵の具(青)を混ぜてみると...
初めはなかなか混ざらずに手が真っ青に😂
それでも諦めずに、こねたり、伸ばしたり、練りこんだりしている内にだんだん絵の具が馴染み、美しい青色になりました💎
不思議なことに、絵の具を混ぜると粘土の感触が少し硬くなり...
『さっきと違う!』とその違いに気づいて、発見を楽しむ姿が見られました!
楽しみながら試行錯誤を重ねる経験が、子どもの知的好奇心を刺激し、深い学びへとつながっていくのだと感じています😊
透明粘土で大実験!!
教室の毎日
22/06/03 00:07