幼児期の子どもたちに最も必要なことは、個々の特性を“理解する”こと。
誰でも、得意なこと・苦手なこと・不慣れなことはあります。
子どもの“苦手”を無くすのではなく、そのモノ・コトへの抵抗感を減らすことが大切だと思っています。
そのためには、子どもの“今”の『好き』や『興味』を知り、それを上手く取り入れながら、楽しく活動に取り組める環境作りが大切です。
写真のA君は、NHKのロゴや番組が大好きなので、それを利用してマッチングを楽しめるようにし、ペンを持つことへの抵抗感を減らせるように工夫しています。
この教材を準備してから『もっとしたい!』という意欲が高まり、今では名前を書くことも楽しむようになりました。
子どもの可能性は無限大。
一人一人をとことん理解し、子どもの成長へつながる環境作りに全力で取り組みます!
成長を支える手作り教材
教室の毎日
22/07/10 22:30